自己破産事件の現状
昭和58年に第一次サラ金パニックといって、サラ金からの多重債務が原因での一家離散や自殺などが大きな社会問題になりました。そこで昭和58年11月に貸金業規制法や出資法が一部改正され、金利の引き下げや、サラ金への取り締まりによって改善が図られ、いったんは多重債務問題が沈静化したように見えました。
ところがバブル崩壊後の不況によって、平成2年から自己破産事件は急増し、第2次サラ金パニックと言われる状態になっています。平成16年ころまで、自己破産事件は驚異的な件数の伸びを示しており、弁護士事務所でもその対応に追われました。最近はやや件数が落ち着いてきたものの、サラ金の過剰融資によりまだ多くの方が多重債務に苦しんでいます。
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